子連れ行政書士の限界か??

独立開業当初は、まだじっとしていたわが子・・
生後間もないわが子を抱えての独立開業も、あっというまに数ヶ月経ち、ここへ来て、自宅で子どもを見ながらの形態に限界を感じはじめています。
生後間もない頃は、授乳以外はほとんどおとなしく眠っていてくれた息子も、この頃は、昼間はほとんど起きていて、しかもず~~っと「抱っこ」を要求しています[:赤ちゃん:]
それはそれはかわいくって仕方ないのですが、昼間はほとんど仕事ができません。
大切な電話がかかってきたときに限って、子どもが泣いている・・・
きっと、お客さんからすると、「この事務所大丈夫??」って感じだろうなぁ。逆の立場で、こちらが問合せの電話をかけたときに、後ろで赤ちゃんが泣いていたら、きっと、「別のとこにしよ・・・」って思うもの。。。
幸い(不幸にも!?)今、抱えている緊急の仕事はないのですが、業務関連でやることは、目白押し・・・
引っ越して、家賃も跳ね上がったから、悠長にしている訳には行かないけれど、この子のこの成長振りを見られるのは、この瞬間しかない・・・
と言うことで、結局保育所へ、「空きありませんか??」と聞いてきましたが、どこもいっぱいで・・・
有無を言わせず、これからもしばらくは、「子連れ行政書士」で行くことになりそうです[:赤ちゃん:]
独立開業成功への道は、子育てとの両立を成功させる道でもあるな。

事務所移転&引越し完了!

1ヶ月前ほどに、あ~~引っ越したい!と思い立ち、急遽引越しを決めてからどうにか8月中に引越しが完了しました。
思っていたよりも、電話関係の手続が手間取ってしまい、ほとんど仕事ができない状況でした・・・
というのも、これまで使用していた電話番号は、自宅使用兼用だったので、電話に出るときに「家庭モード」で出るのか、「仕事モード」で出るのか躊躇する部分があったので、引越しを機に、2回線にして家庭用と仕事用を分けることにしたのです。
これに伴い、これまでフリーダイヤルを使用していたので、フリーダイヤルの移転手続も必要で、これに合わせて、タウンページへの広告掲載などがからんで、本当に複雑!?な手続になってしまいました。
いつも、思いつきばかりで物事を進めてしまうので、もう少し計画性が必要だったかな??と反省しています。
さぁ~これからは、事業用にかかってきた電話には、考えずに「ウィズネスです!」といって出れます!
じゃんじゃん、電話がなるように、営業営業[:嬉しい:]

同業者へのご挨拶は必要か?

開業してすぐは、皆さん、近隣の各士業の方へご挨拶にまわられる方も多いと思います。
ちまたの開業本でも、「税理士さんと仲良くしたらよい」とか「司法書士さんと仲良くした方がよい」とか、「同業者を回っても無意味」とか、いろんな意見があります。
いろんな意見を踏まえた上で、今後の業務につながるかどうか・・・という視点を交えた私の意見としては、、、
「同業者に挨拶するのも無意味ではない」ということです。
まだ、開業後まもなく、税理士さん・司法書士さんのところへの挨拶回りはしていませんが、おいおいやっていくつもりです。
ただ、幸運なことに、私が行政書士登録を受けて、登録式があった日の翌日が、行政書士の支部総会で、図らずとも「同業者への挨拶」ができました。
登録申請から、この支部総会までの2週間ほどの間、とりあえず、そのころ話題の新会社法の本を数冊読んでいた私は、なんと、堂々と「法人設立専門」と掲げた名刺をせっせと、ベテラン書士さんたちに配ったのでした[:ショック:]今考えると、ちょっと恥ずかしい(^^ゞ
しかし、同業者から業務がまわってくるなど、全く予想していませんでしたが、数日後、市内の先生から、「あなたは新会社法に詳しいんでしょ??」という電話。それからは、ちょくちょく、その先生の分からない部分のちょっとした仕事を回していただけるようになりました。
その方は、専業ではないこともあり、結構お忙しくされているので、自分が分からない部分を、その方に代わって、行政官庁に問い合わせたり、書類を作ったりする新人を、結構重宝がって利用してくださいます。
このことから、多大なる報酬が発生するわけではありませんが、何がいいかって!?そりゃあ、実務の勉強ができる!これに尽きます。
机上で、本を読んでいたって、あまり身につかないし、とにかく何かを任されると、一生懸命調べて・問い合わせて・・・自分のものにできます。
その先生には、大大大感謝です!
・・・ということで、新人が、同業者に挨拶回りするのは、実務の勉強をさせてもらえる可能性もありますよ。だって、行政書士全てが、専業で、全ての業務に精通している・・場合ばかりではなく、兼業で、こざこざした仕事は人に任したい!と思っているかたも、中にはいらっしゃいます。
まぁ、支部総会など、何かあったときには、ついでに、先輩書士方にニコッとして、はったりでも、他の年配の書士さん達があまり得意でない分野に少しでも詳しければ、アピールしておいても損はしないと思います。
先輩の話を聞くのは楽しいですし[:嬉しい:]

小学校の校区について・・・

今週引っ越すことになり、3年生の息子の学校区も変わります。
しかし!まだ、教育委員会も、学校への通知もやっていません。実は引越し先が、2つの小学校のほぼ真ん中付近なので、どちらへやるべきかで悩んでいます。
息子の行きたいという方の小学校には、息子の友達がいますが、片方よりも、距離が500メートル遠い。。。
子どもの足では、平均時速3.2?/hくらいだそうですから、2?離れたその遠い方の小学校までは、30分ほどかかる計算です。
今までが、家から学校までの距離が、5分くらいの所に住んでいたので、この「ギャップ」に息子が耐えられるかどうか・・・
小学校の近さよりも、事務所としての立地を優先させてしまった母の責任です・・・ごめんね!息子よ!
たま~~には、車で送ってあげるからね!
とにかく、引越ししたら一番に、息子と一緒に、小学校まで30分歩いてみようと思います。
これで息子がへこたれたら、近い方(と言っても、20分の道のり)の小学校に決まりです。

山鹿灯篭まつり

私の住む、熊本県山鹿市では、山鹿とうろう・・というお祭りが開催中です。実家が、お祭りの真っ只中付近にありますので、小さい頃から家を一歩出れば「お祭り」でした。
この日ばかりは、9時過ぎまで起きていても怒られませんでした。
今日15日は、花火大会で大賑わい。明日16日は、「千人灯篭」といって、千人の女性が、頭にきれ~~いな灯篭(ライト付)を載せて「とうろう踊り」を踊ります。
こればかりは、本当に毎年見ても、感動の涙がじわ~っと出るくらい、感動てきな光景です。
しかし、ここ数年、子どもが生まれてからは、あの人ごみに出かけるのがおっくうで、足を運んでいません・・・
子どものころは、あんなにお祭りが好きだったのに、私も、いつの間にこんな大人になってしまったんだろう・・・なんだか、さびしい大人になってしまったようで、ちょっと[:悲しい:]です。