MT(MovableType)からWordPressへの引越し

飽き性なので、数年前に作ったサイトをほうったからかししていたので・・・ふと思い立ってワードプレスで作り直すことに。

「MTからWordPress 引越し」とかで検索してなんとか、外枠はできましたが、MTをいじくり倒して作っていたサイトがなくなると・・・ちょっと寂しいものですね。

私の使っているサーバーは、coreserver。また、別の機会に、手順などを忘れないよう投稿しとこうかなと思います。

MTは、私が数年前に買った時は、4万円とかしたかなぁ~忘れてしまったけど、WordPressは、無料でした。前からそうだったのかな。時代は変わるな。

開業後6年目の営業活動

最初の頃は、(ちょっとだけど)飛び込み営業をやってみたり、建設業許可の更新期限が近づいた業者さんへダイレクトメール(ハガキ)を送ってみたり、ちょこちょこ営業活動と呼ばれることをしていました。
いました・・・ということは、ええ、最近は手を緩めっぱなしです。
サイト更新などもほぼ3年やりませんでしたし、ダイレクトメールも全くしていません。
同業者さんの中では、お客様の紹介、紹介、紹介・・・とつながっていく、という方も多いように感じますが、私は、次の順番で新規のお客様がいらっしゃいます。
第1位・・・士業(司法書士(行政書士兼業の方も含む)・行政書士・税理士・社会保険労務士等)からの紹介
第2位・・・サイトからの問い合わせ(サイトはちゃんと更新して手をかけましょう!→自分に言い聞かせ
第3位・・・5~6年前に、どこかに登録している無料行政書士検索サイトから。
↓これは、本当に、開業後すぐ無料のところには登録しまくったので、どこからのお客様かさっぱり分かりません。ちゃんと把握しておかないとね。
・・・でも無料だし!開業された方は、無料ならどんどん登録をおすすめします。忘れたころにやってきます。
withnessの渡邊先生も言ってらっしゃいましたが、やっぱり、webを活用しないとね。
こんな私でも、廃業せず、結構頑張れてます。
はっきり言って、ハガキ(ダイレクトメール)に月5000円かけるなら、サイトに月1万円かけた方がいいです。
・・・ちなみに、私は、以前ソフト制作やシステムエンジニアの業種で働いていましたので、ちょこっと通常よりかは詳しいので、今のところ、業者さんには依頼してません。
その代わり、アクセスアップのための部分にはお金をかけます。といっても3年ほったらかしだったので、ちょっと仕事の手が空いたら、また、再開してご報告します!
あ、あと、たまにではありますが、お客様からの紹介もあります。・・・でもなぜか、たまに。><
もしかすると、紹介するにも自社の同業者を紹介する場合、同じ行政書士だと自社の情報が流れる可能性があるかも・・・というのを危惧してらっしゃるのかも?
(実際、一度、心配されて、くぎを刺されたことがあります。紹介先会社から、紹介元に情報が流れないようにと。)
もちろん、守秘義務万全ですよ^^
家族にだって、内容を話さないというのは大前提です。

SEO対策にYahooカテゴリ登録

近頃、会社設立関連のお問い合わせが徐々に増えてきました。
・・・と言っても、【会社設立】というキーワードは、かなりの激戦区です。
主な問合せ内容は、会社設立キット(自分で会社設立書類が作れて、手続きができるマニュアルと書式のセット)に関するものが大半。
次に、熊本で会社設立をしたいお客様からの問い合わせです。
会社設立サイトの検索結果順位を調べてみると・・・

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日本語ドメインの価値

一時期、日本語ドメインが検索結果の上位に現れたことで、日本語ドメインがSEO上有利なのでは?といわれていました。
・・・で、私もいろいろ下記のようなドメインを取ったわけです。
xn--3kqp8ocqff2nq3z2r7a.com
 経営事項審査.com
xn--3kr56n5ml7w0br7l.com
 離婚協議書.com
xn--3kr66ncv8b4tj.com
 協議離婚.com
xn--55q283c68cyp4bsiat44a.com
 公正証書遺言.com
xn--jprv0xknirimcrzza49h.com
 建設業許可申請.com
xn--vdtv09e.net
 経審.net
ところが・・・

日本語ドメインの優位性なくなる!?
前回調査結果では、「自動車保険比較.jp」「インテリア.com」のように、日本語ドメイン名にキーワードが含まれることが、SEO上優位な可能性があることを述べましたが、今回の調査では一転、調査対象30キーワードでの検索10位以内には、日本語ドメインページは含まれませんでした。また、弊社では本調査とは別に、よりサンプル数の多い調査を別途行っておりますが、そちらの調査結果を考慮しても、Yahoo! における日本語ドメインページの優位性はなくなったと考えられます。

SEO TOOLSより
ガーーン。あまりSEOには日本語ドメインかどうかはあまり関係ないみたいです。
しかも、リンクをはるとき、いちいちピュニコード変換しなければならないとか、ソーシャルブックマークに追加できないとか、今の所面倒が多い気がします。
・・・ので、「ドメインは早い者勝ちなので後々のために取っておく」という理由以外では、日本語ドメインを使うのはお勧めできません。

日本語ドメインはブックマーク登録できない?

新設した下記のサイトは、日本語ドメインで運用していますが、どうやらヤフーブックマークなどのソーシャルブックマーク登録に不利なようです。
経営事項審査.com
建設業許可申請.com
ソーシャルブックマークは、ワンクリックでサイトをブックマークに追加し、整理・閲覧ができて便利なので利用者も増えているようで、ヤフーの検索結果にも表示されるようになり、SEOにも関係しているようですが、これに登録してもらえないなんて!
ブックマーク追加画面で、日本語ドメイン部分をピュニコード変換したURLを入力すれば登録できるんですが、そんな面倒なことをする人はいないかと。
(例)
【日本語ドメインを含むURL】http://建設業許可申請.com/
↓↓↓
【ピュニコードに変換したURL】http://xn--jprv0xknirimcrzza49h.com/
参考URL:日本語ドメイン(ピュニコード)変換
この問題を回避する方法は、まだ見つかりません。
SEOに強いと一時言われていた日本語ドメインですが、こんな落とし穴があったとは。
メールにURLを記述したとき、日本語ドメインを含むURLには、リンクを貼ってくれないし、IE6では日本語ドメインのURLを直接アドレスバーに入れてもアクセスできないし(IE7は対応してます)。
日本語ドメインはサテライトサイト(キャンペーン用や、本家サイト以外)に、普通の英数字のドメインは本家サイトに・・・という使い方がよいのでは?と、どこかのサイトに書いてありました。
そのうち、日本語ドメインがメジャーになればソーシャルブックマークの機能も対応してくれることを祈ります。