長年の謎が解決しました。
唐突ですが、アスパラガスの美味しい季節ですね。わたしはアスパラを食べると、ほんの数十分後から尿のにおいが、アスパラちっくなにおいになってしまいます。
たとえ食べたのが、ほんのひとかけらのアスパラであったとしても!
これに気づいたのは、もうかれこれ10年ほど前です。
この変化を、「当然誰しもに起こる現象」であると思っていたので、知り合い数人や家族に確認したところ、今まで「そうそう!」と賛同してくれる人がいませんでした。
みんな臭いに敏感ではないのね・・・それか、私の気のせい??と思っていたのですが、さっきネット検索してみたところ(暇ねぇ~)ようやく謎が解けました。
なんだか、アスパラガスに入っている、「アスパラギン酸のせい」という説や、別の成分のせい・・・という説があったりしますが、とにかく私と同じように思っている人は結構いる!
しかも、このにおいの元を、体内で分解できない人がそうなるらしく、この体質は劣性遺伝なんだそうです。
家族間でも、意見が分かれるのはこのことによるんですね。
あースッキリしました。遺伝って、すごいですね。こんなところにまで・・・