数日前から、我が事務所のピンチヒッターがお手伝いに来てくれています。
彼女は私と同じく小さな子を3人抱えた（20代の）若きママです。以前も数ヶ月手伝ってもらっていたのですが、小さい子がいるから、なかなか普通の会社のフルタイムでは勤められないのです。（能力は存分にあるのに！）
休日に運動会があれば、振り替え休日で子どもを見なきゃ・・・や、いきなり朝から子どもが高熱＞＜・・・など。こんな「突然のアクシデントや病気」は、子どもの数に比例します。
普通の会社じゃ、なかなか採用されるのも難しいし、休ませてくださいって言うのも難しい。
経験上、彼女の気持ちがよく分かるっ！・・・ので、彼女には来れる時間から来てもらい、帰らなくてはならない時間に帰ってもらいます。子どもちゃんが保育園に行けない時は、連れて来る時も。
男の人が・・・
何度も書いてきた、「有働家における家事分担制度の認識の違いに起因した夫婦間紛争」についてなんですが、
６月末に出産して、数週間した頃のこと、また、私のうっぷんが爆発しました。
「なぜ、何も協力しない？私の仕事量は変わらず、家事も育児も子ども１人分増えてるのに、なぜ、あなたの生活及び態度はこれまでと全く変わらないの！！！」・・・となってしまいました。
喧嘩の様子は、とてもとても品が悪いので（オホホ・・・）ここには書けませんが、お互い長男長女で、超負けず嫌いなので、子どもたちには相当悪影響な感じです。
でも、今回の騒動でまた１つ気づいたことがあります。
それは・・・
紙を丸めた手作りの体温計で、コシロウがイッサのお熱を計っています。
「は～～い、お熱を計りますから、おててを上げてくださいね～～
・・・ピーーップリーーンッ！ 」
・・・そんな音のする体温計はまずないぞ、何度って言うんだろ？？と待っていると・・・
夏休みの半分以上、甥っ子たちがお泊りに来ていました。5人、6人は当たり前。日中の多い時には、友達の子も増え、子どもだけで13人なんていう日も。
洗濯機はパンパン、ご飯は給食状態、梨をむいたら一瞬でなくなり、怒声にまぎれ携帯の着信音も聞こえません。
慣れってすごいな。
今日から小学校再開。昼間は、エンジェルちゃんと私の2人です。うちって、こんなに静かだっけ？
この2~3日で、業務関連・マーケティング関連の本を10冊ほど読みました。ただし、読めるのは決まって夜中。
早寝早起きすると、癒しのための「セロトニン」がでるらしいですが、全く、セロトニンが出てません。多分・・・
とうとう小学校の夏休みもあと1日。
わが子は、８０％ほど宿題をやり残しておりますが、いっこうに終わる気配がありません。・・・というか、する気配すらない。
私は、どちらかといえば、残り・・・日で泣きながらやってしまうタイプだったんですが、彼は、全くあせっている感がなく、悠長にも「登校日の準備」だけは、バッチリ済ませています。（全く、宿題をやる気なしですね）
この、「適当、楽観、人のこと我関せず」な性格は、母親の私に似たんだ！と言われ、「いや、私はここまでではない！」と反発しましたが・・・・