夏休みの宿題

とうとう小学校の夏休みもあと1日。

わが子は、80%ほど宿題をやり残しておりますが、いっこうに終わる気配がありません。・・・というか、する気配すらない。

私は、どちらかといえば、残り・・・日で泣きながらやってしまうタイプだったんですが、彼は、全くあせっている感がなく、悠長にも「登校日の準備」だけは、バッチリ済ませています。(全く、宿題をやる気なしですね)

この、「適当、楽観、人のこと我関せず」な性格は、母親の私に似たんだ!と言われ、「いや、私はここまでではない!」と反発しましたが・・・・

 実際は、多分そうでしょう。認めます。私似です。

あの人がこうだから、こうしなきゃ、とか、友達がこれを持ってるからこれを買わなきゃ、とか、世間体がどうのこうの・・・ってないもんな。

だから、息子も、「みんなは宿題してくるから、ボクもしなきゃ」という思考は、出てこないわけですね。

夏休みの始まりから、これまで、相当「宿題やりなさ~いっ!!」と、叱咤激励してきたんですが・・・この結果です。

彼の中には、「いい点とって、ママを喜ばせよう」とか、「通信簿をもらったから、見せて驚かせよう」とか、そういうのが一切なくて、

テストで5点だろうが、(まぐれで!?)100点だろうが、ランドセル(または学校の机の引き出し)の中にぐしゃぐしゃに詰め込まれたままですし、通信簿だって、ランドセルの中のプリントの残骸の中から、私が探し当てるまで、彼はその存在すら覚えていません。

私が子どもの頃は、テストや通信簿は、帰宅一番、家の人に見せていたものですが(大して褒められるわけではありませんが・・・)、子どもも、いろいろですね。

この夏は、こんなに勉強が嫌いで分からないのでは、学校の授業の時間があまりにも退屈で仕方ないんじゃないかと思い、

「公文の夏の特別学習」に行かせようと、問い合わせまでして連れて行こうとしましたが、泣いて嫌がるので、やめました。

でも、毛虫がいたらやっつけてくれるし、イモ虫だって手でぴょーんとやっつけられるし、トカゲもキレイでしょ♪と手づかみで可愛がるし、子どもらしいといえば子どもらしい。たくましい。

・・・国語や算数が5点でも、これでいいんじゃないか?と、ダメ母は思っております。

夏休み、学校で「特別勉強会」を実施して面倒を見てくださった、凌風の担任のT先生、宿題をさせきれなくて、本当にごめんなさい!

夏休みの宿題」への2件のフィードバック

  1. さすがアナタの子!やっぱ似てる。
    ぎすぎすして神経質になるよりのびのびしてていいよ〜!

  2. クロビスちゃん
    さよか?もちょっと勉強楽しくやってくれればなおいいんだけどねぇ~
    泣くほど嫌かい?ってね。漢字の宿題が数十ページあったんだけど、鉛筆2本持って、一挙に2行ずつ書く技術を教えてやるとよかった(笑)

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