事務所の帳簿付け!

会計ソフトのことは以前に書いたような気がするんですが、記事数もゆうに100を超えてしまい、カテゴリも次々と増やしたので、どこにどの記事があるやら・・・
今月は、帳簿付けを怠らなかったので!本店から元帳をFAXして下さいって言われる前に準備完了!
領収書なども、その都度スクラップ帳にペタペタ貼っていたので慌てずに済みました。
いくつかのソフトを無料お試しで比べた結果、私はわくわく財務会計2スタンダードというのに落ち着きました。
Q&Aも充実しているし、知ってますか? この情報←みたいな、経理や税金に関する最新情報をメールで送ってもらえるので、ちょっと得した気分です。
なにより、私が比較した会計ソフトの中では一番安かった・・・というのが大きかったのですが。

建設業許可の要件(動画)その3

建設業許可の要件(動画)その3
行政書士で独立開業したい方!建設業許可は行政書士をしていれば必ず一度はやる仕事だと思います。
さらっとどんな内容なのかが分かりそうな、東京都行政書士会の研修会の動画です。

建設業許可の要件(動画)その2

建設業許可の要件(動画)その2
私が独立開業して最初の仕事は、建設業の許可業者に義務付けられている営業年度終了報告と経営事項審査でした。
建設業許可の申請も、上記の仕事も、内容的に知識として重複する部分が多いので、どれも行政書士をしていく上では必須の知識かもしれません。
下記は東京都行政書士会の研修会の動画です。3つに分割してあるようです。
このような研修がすべて、YouTubeとかの動画で見れると、子連れ行政書士としてはとても助かるんですが・・・

建設業許可の要件(動画)その1

建設業許可に関して、東京都行政書士会の研修会の動画がYouTubeにありました。
とても分かりやすい内容です。(研修会ですから分かりやすいですよね)
独立開業して行政書士として建設業許可を取り扱いたい方、建設業許可について知りたい方、ご覧になってみて下さい。3つに分割してあるようです。

ありがとう・・・言いたい人はいますか?

↓↓ けっこう、有名な話かもしれませんが・・・
ありがとうって言いそびれた奴いる?
だいたい、悔しかったり悲しかったりするとすぐ泣く(こっそりね・・)私ですが、子どもを生んでからは、その度合いが増したような気がします。
誰でも肉親を亡くすというのはこの上なく悲しいものです。
肉親を亡くしたことは何度かありますが、
あれは1997年、9年前。
ちょうど私の誕生日で、私は妊娠中で、お母さんへの結婚前最後の親孝行に・・・と、私のためたバイト代で母をさそっての、ニュージーランドへの2人旅の時のこと。
車で空港へ向かう私達2人に、ばあちゃんは笑いながらも目にいっぱいの涙をためて、車が曲がり角を曲がるまでずーーっとずーーっと手を振り続けていました。
私と母は、
「年取って、涙もろくなっとらすね。一生の別れでもあるまいし・・・。でも、心配なんだろうね。。。」
・・・「数日たって帰ってくればまたすぐ会えるのに」と。
そしてニュージーランド滞在の最終日前夜、ホテルの部屋で、その日買った生まれてくる赤ちゃんの帽子を手にとって、
生まれたらかぶせてあげたいね。似合うかな?
食べ物が口にあわないし、早く帰りたくなったね。
なんて話をしていました。
・・・そのとき母が唐突に、
「今、誰かがドアを叩いた・・・」と。
もう、夜だし誰も来るはずないし、
私は、
「何にも音、しなかったよ」
母、「じゃ、見てきて」
・・・・やっぱり誰もいません。
それからほどなくして、ホテルの部屋に妹から国際電話がかかってきました。
「ばあちゃんが倒れた・・・意識がない・・・
見つけるのが、遅かった・・・」
それから、帰国するまでずっと、私達は2人ともしゃべることも見つからなくて・・・
帰国して、家に帰る前に直接病院へ。
呼吸器につながれたばあちゃんは、もう、意識がなくて、お医者さんからは呼吸器をはずすと心臓が止まります。
元に戻る可能性はありません。
ご家族で話し合って、いつはずすか決めて下さい・・・と。
誰も決められません。数日間、みんなで病院に通い、ばあちゃんの手を握り続けました。
誰も見ていないとき、私は泣きながら、
自宅の玄関に祖母が植えたケイトウの赤い花がきれいに咲いていたので、枕元に飾ってあげました。そして、家から持って来ていた、ばあちゃんのお化粧道具で、眉だけ書いてあげました。
ばあちゃんは、いつも、眉だけはきちんと書いていたから。
みんな、ずっとこのままでもいい、生きていてほしかったけど、呼吸器の管のあとがアザになったのを見て、
ばあちゃんだって、このままでいいとは思ってない。
このまま、このベッドにつながれたままがいいわけない。
・・・・そう言い聞かせて、誰かが
『はずそう・・』と決めました。


実は、祖母が亡くなった10月の終わりには、祖母を連れてみんなで
祖母の大好きなハワイ旅行に行くはずでした。
全ての準備は整って、本当に本当に、数十年ぶりのハワイを楽しみにしていた祖母でした。
キャンセルも考えた私達でしたが、祖母の生前の”ある希望”があって、予定通りハワイへ行きました。
夜の海で、祖母のことを思い出しながら、祖母の希望どおり、
母が日本から持って来ていた、
祖母のほんのわずかな遺骨の一部を海へ流しました。
ありがとうって言いそびれた奴いる?
↑これを見ながら、ふと9年前の出来事を思い出したのでした・・・
みなさん、言い忘れていた”ありがとう“があるなら、
どうか、今のうちに言えるだけ、何回でも何百回でも言っておいて下さい。