新会社法で会社設立が変わった!

『新会社法』・・・
起業・独立・会社設立を目指す方には、もう、すっかりお馴染みです。
でも、まだ、一般の方には馴染みが薄いのかもしれません。
ちょこっと解説すると・・・
今年の4月までは(少しの例外:特例措置がありましたが)、
株式会社を作りたけりゃ、資本金1千万円用意しなさい。
有限会社を作りたけりゃ、資本金300万円用意しなさい。
という、しばりがありました。
でも!!今年の5月からは、
資本金1円[:びっくり:]!!で、
株式会社が設立可能です。
(登録免許税等の費用20数万円は別に必要ですが)
=================
カンのいい方は、
あれ?じゃあ有限会社は?
と思ったんじゃないでしょうか。
・・・はい。有限会社は、もう作れません。
どんなに、ダダをこねても無理です。
==================
『新会社法』(本当のこの法律の名前は『会社法』)になったことで・・・
すんばらしい、起業のアイデアがある、
・・・だけど、1千万円用意できなくて会社設立をあきらめていた[:悲しい:]
という方たちの、会社設立に加速がついたのは言うまでもありません。
ところで、ネットで「新会社法」とか「会社設立」とかで検索すると、、、、
もう、はいて捨てるほど、関連サイトが現れます。
(ウドウの新会社法de会社設立というサイトも、そのうちの一つですが・・・
ウドウも、SEOいろいろ頑張って、上記のサイトは、
グーグル検索で『新会社法 会社設立』
・・・と検索すると、20位に表示されます。
60万サイトの中での20位ですから。
これでも結構すごいんじゃ?(自己満足・・)と思うけれど、
1ページ目(10位以内)で表示されなければ、ほとんど集客効果はありません。[:冷や汗:]
あ~~でも、この膨大な数の競合サイトの中で、検索結果の1ページ目に現れるのは、至難のわざです・・・

電子定款認証ってもう、有名?

株式会社を設立しようと思っている人は、もう、かなりの方が
≪電子定款認証≫をご存知かと思います。
公証人役場で【定款の認証】を受ける際に、「紙」でなく「フロッピー」で提出する・・・
これだけで、ナント、4万円分の印紙税が不要!!になるんです。
じゃ、誰でもそうするんじゃ!?
と言う声が聞こえますが、これには、ちょっとした障害があります。
ただ、『フロッピーに保存するとよい』わけではないんです。
じゃあ、何が必要か??
・・・それは『電子署名(デジタル署名)』です。
(あ、デジタル署名というネーミングは今ウドウが付けました(^^ゞ)
その、署名をするには、
アドビアクロバットや、その他いくつかのソフトを導入して、設備を整えなければなりません。
それに加え、電子認証用証明書(身分証明書のようなもの)も、数万円出して購入せねばなりません。
XP搭載のパソコンも必要です。
これらだけで、10万円はいくでしょう・・・
行政書士は、業務で何度も使うので、これだけ揃えるのにも納得がいきますが、行政書士でない方が、揃えたって・・・
10万かけて、4万円安くなったって・・・本末転倒です。
現在は、この設備と証明書を導入した行政書士も増えています。
(もちろんウドウも!)
会社設立の際は、『行政書士の電子定款認証代行』を利用した方が得策です。
どんなに、高くても、4万円も取る事務所はありませんので、まずもって、いくらかは、お徳になります。
・・・ちなみに、ウィズネスでは、全国一律21000円でお受けしていま~す!

現物出資って・・・

会社を設立したい方で、『現物出資』という言葉を知ってらっしゃる方はどれくらいいるでしょうか?
『現物出資』とは、会社設立時の資本金を、現金以外のもので出資することです。
例えば、現金が10万円しかないのだけれど、90万円の価値のある、個人の車を、現物出資すれば、
『会社設立時の資本金』は、100万円[:!:]にすることができます。
通常は、個人の持ち物を、会社設立後もそのまま使います。
どういう場合に、現物出資にするのか・・・といいますと、
持ち金が少ないけれど、体外的な信用面から、少しでも
資本金を多く見せたい場合などに現物出資をすることがあります。
会社設立後は、どこの誰であっても、会社の商業登記簿謄本をとって、会社の資本金額や、取締役の氏名、会社の住所
・・・などを知ることができますので、そのときに、資本金を少しでも多くしておきたい、というようなときに、役に立ちます。
私が知っている現物出資の実例は、数十万円の新品の応接セットなどを
現物出資した方もいます。
でも、10万円だった資本金が、10万円の物を現物出資して資本金額20万円にする・・・
10万⇒20万の差くらいでは、・・・あまり、『対外的な信用面』ということで考えると、大差ないので、すごいメリットとは言えないかもしれませんが[:汗:]
・・・こう考えると、数百万円超~の土地や建物・財産などの場合は
現物出資としての利用価値があると思います。
まとめますと、
メリットは
『資本金額』を多く見せられる。(現金+物の値段)
デメリットは、
多少、定款の記載内容が変わり、必要な登記添付書類が増える。
・・・といっても、そこまで複雑な手続は、不要なのですが。。
詳しくは、また、UPしていきたいと思います。

現物出資って・・・2

現物出資についての続きですが、
デメリットとして挙げた、『登記申請時の添付書類が増える』という部分ですが、何がどう増えるのか??というと、、、
『財産引継書』
『調査報告書』
この2つです。それと、登記申請書の添付書類を列挙する部分に、上記の書類名を加えるといいんです。
あ、あと、定款の記載も少々、現物出資の部分が変わりますね。
・・・そうです、簡単なんです。
これから、会社設立する方で、土地や建物、車など、価値のあるものをお持ちの方がいたら、現物出資して、資本金額を多くしてみるのも、いいかも[:!?:]
[:スペード:]ただし、現物出資額が、総額500万円を超えてしまうと、別途専門家の証明が必要なので、できれば、それ以下の金額がいいかも!
あと、土地・建物・車などは、会社設立後に、個人名義から会社名義に、名義変更しなければなりません。
このときに、税金がかかったりする場合もありますので、ご注意を!

会社設立キットのゆくえ2

先述の『会社設立キット』ですが、
インフォストアから、アフィリエイトを開始しました。
1本売れれば、12,600円のうち、50%の6,300円が
手数料として入ってきます。
とりあえず、4パターンのうち、1人会社用のキットのみですが、
売れれば、これぞまさに、「不労所得」!![:びっくり:]
もし、会社設立関係のサイトを運営していらっしゃる方や、起業・独立関連のサイトを持ってらっしゃるかたで、(そのほかのサイトでも構いませんが・・・)興味のある方がいらっしゃったら、
インフォストアで『1人会社設立キット』・・・
と、検索すると、見つかりますので、宜しくお願いします[:!:]