独立・開業後の、地元の先輩行政書士へのご挨拶回りについて・・・
自分だけでは忙しくて手がまわらない仕事をかかえた先輩もいる
・・・ということで、怖いもの知らず!?で、とりあえず、専門(得意)分野をアピールしとくことですよね。
私も、いまだに、最初にご挨拶した、先輩書士の方に、
「頼りにしてるよ・・・」と、ちょこちょこお声をかけてもらってます。
ま、事務員(補助者かな?)がいるとこの先輩は、全く音沙汰なし(人手は不要のよう)ですが。
【挨拶先・・】
●司法書士(法人設立関係をアピールしてはいけない。許認可でアピール)
●税理士(許認可をまわしてもらえるかも)
●副業行政書士(行政書士としての仕事より、税理士・司法書士などの業務を主としているので、雑用行政書士業務!?(手のかかる許認可など)をまわしてもらえるカモ!?)
・・・同業者への挨拶よりも、↑みたいな感じで、他士業に挨拶に行くとよい・・と、開業本で読みました。
(私としては、同業者への挨拶もしておくといい・・と思いますが)
いろんな考えがありますが、新人で、まだ、仕事も少ないこの時期に、1~2日使って、とにかく、名刺だけでも配ってみては?
この辺は、四本センセイという方の、
『行政書士だけで確実に食べていくための本』という本に言及があります。
金森先生のような、高度なマーケティング戦略を持たない、しかも、私のような田舎で事務所を構える者にとっては、すぐにとりかかれる戦略が書かれているので、とてもためになりました。
・・・ご紹介まで。
しかし、独立・開業成功への道も、いろんなパターンがありますね。