不憫です。

今日ホームセンターの駐車場で、小さな女の子とその子の20代前半くらいのお母さんを見かけました。
ママはデコレーションされてキラキラの携帯電話を片手にメールか何かしてる様子。
女の子は一度後部座席に乗り込み、また外へ出て、今度は前の助手席に乗りなおしました。その時、若いママの怒声が・・・(すぐ隣にクルマを停めていたので丸聞こえ)
とても大きな声だったので、半径3メートルくらいには聞こえる声です。
「ぬしゃ、なんしよっとや!馬鹿じゃにゃーとやっ!さっさとのらんやっ!この馬鹿が~~っ・・・」
延々と怒鳴り声が続きます。悲しくなりました。パパが言ってるんじゃありません。ママです。
私だって、怒りの頂点に達したときはこうなる時もないとは言えませんが、周囲に聞こえても構わず、こう子どもに接する所を見ると、常日頃からこんな感じなのかなぁ・・・と。
最近、よく、本当ーーにたびたび見かけるんです。こういう光景。
もうちょっと温かい叱り方がないものかと。こうやって育った子達が、将来親になったときに、自分の子にも同じような接し方をしやしないか・・・と日本の将来が心配になると同時に、自分はそうでないか、自戒を込めて考えさせられます。

不憫です。」への2件のフィードバック

  1. うーん、ひどい母親ですね。
    そういう母親に育てられた子供が将来どういう大人になるのか不安を覚えます。
    母を反面教師としてすばらしい女性になってくれればいいんですが…
    そう願いたいものです。
    それにしても、若い女性の口にする言葉じゃないですね。
    なんだかね…

  2. 窪田様
    言われる子達の方も、泣くわけでなく、普通にその言葉を聞いています。言われ慣れているのかなぁ・・・
    悲しいかな、おそらく将来、反面教師にできる子の方が少数派だろうなという気がします。><
    「コシロウさん、そんなことをしてはなりませんよっ」
    (↑温かく叱る練習(笑))

コメントは停止中です。