携帯電話のない世界

土曜日。とある御用で福岡へ行ったのですが、高速バスに乗った直後に携帯電話がバッグに入っていないことに気がつきました。
自分の車の運転席の下に落ちていたようです。
相当アタフタしまして、思わず引き返そうかと【降車】ボタンに手を伸ばしましたが、
「いや、まてよ。ここは日本だ。たとえ福岡であろうと、携帯がないくらいでナンダ!わたし頑張れっ!」
・・・ということで、一日携帯を持たないで過ごしました。
筑紫野インター近くの高速バス停で下車して、まず公衆電話を探したのですが、数キロ歩いてもナイ、ナイ~~~っっ!
タクシーは見つからないし、寒いし・・・
高速バスに乗ってる間、暇するといけないなと思い、乗車中に勉強しようと相続関連の書籍をどっさりバッグに詰め込んでいたため、足取りも重いのです。
(携帯がないことで、すっかりしょげて、結局読んでないの(;^_^A)
相当歩いたところで、やっと公衆電話があったので、さっそくタクシーを呼んで、目的地を告げました。
・・・・タクシーは目と鼻の先に私を運んでくれました。
(なぁんだ・・・あとちょっと歩けばよかったのか・・・590円・・・)
どうなることかと思いましたが、結局は主人の携帯番号だけは暗記していたので、夜高速バスで植木インターについてからも、母に連絡してもらい、迎えに来てもらえましたし、今このとおり自宅へ帰宅できました。
何とかなるもんです。(当たり前か!)
ピーンチ; ̄ロ ̄)!・・・と思っても、よくよく考えるとピンチでも何でもないんだと実感しました。
ピンチが訪れた!と思ったときは、落ち着いて、
自分が今持ってる、漠然とした【不安・心配ごと】を細分化して、それに対処する方法を考えるとよいのですよね。
携帯電話を忘れた!福岡に行くのに誰とも連絡とれない!
⇒⇒だからナンダ!道が分からなければ、タクシーにのればいい。時間が分からなければ誰かに聞けばいい。お腹がすいたら、コンビニに行けばいい(笑)最終的にはヒッチハイクだ!!
帰り、最終の高速バスに間に合いそうにナイ!
⇒⇒間に合わなければ、福岡まで迎えに来てもらえばいいじゃん(*^_^*)
1時間や2時間待ってたって死ぬわけじゃないし(笑)
最終的にはヒッチハイクだ!!
あぁ~。田舎に生まれてよかった。自宅バンザイ!!もう、ねよ。。。

携帯電話のない世界」への6件のフィードバック

  1. そうよ~ 私が社会に出た頃は携帯なんてなかった。(なんて書くとすっごいおばあさんみたいだなあ。)で、別に不自由だとも思わずに、色々なところに出かけて楽しくやってたもんね。そ、なんとかなるもんよ~!
    でも、あの頃と違うのは、公衆電話の数かな。みんな携帯を持っていて公衆電話を使う人が減ったものだから、設置数がとても少なくなったと思うよ。あの頃はいたるところに公衆電話があったもんね。今はその点携帯を忘れちゃうと不便かも。
    携帯がなくても「なんとかなる」のは確かだけれど、やはり携帯のある世界で生きていると「なしでやる」のは不安なもんです。ウドウさん、お疲れ様!

  2. 携帯電話、財布、免許書は現代の三種の神器です。そして私はもう一つ無くてはならないものは「老眼鏡」ですが、ウドウさんはまだ先ですよね?

  3. 携帯の無い不安分かりますね。
    平日は忘れたら駅からでも取りに帰ります。
    何故かって?そりゃ仕事になりませんよ。
    誰かからかかってきた場合もそうだし、電話番号やアドレスは全部携帯になってますから。
    もし、忘れて連絡をカミさんにお願いしたら怒るだろうな~!

  4. そ~なのね~!
    ケイタイないだけで凹むよね。
    しかも知らん土地・・・
    疲れがたまったやろ~に。
    ゆっくりしてちびっ子に癒されてね。

  5. 帰宅して携帯を急いで見てみたら・・・
    不在着信が一件だけ!; ̄ロ ̄)!
    こんなもんよね。(笑)
    老眼鏡はまだいらぬものの、公衆電話普及協会を立ち上げようかと思った一日でした(;^_^A  ほんっと、公衆電話って少なくなったぁ~~

  6. この前は福岡おつかれした。
    とても寒い日でしたが、無事に乗り換えも上手くゆき、着かれたようですねー。
    よかったよかった、おちびちゃん達にも宜しくです。
    では、またの機会に。
    mixiでは今後ともw

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