数日前から、我が事務所のピンチヒッターがお手伝いに来てくれています。

彼女は私と同じく小さな子を3人抱えた（20代の）若きママです。以前も数ヶ月手伝ってもらっていたのですが、小さい子がいるから、なかなか普通の会社のフルタイムでは勤められないのです。（能力は存分にあるのに！）

休日に運動会があれば、振り替え休日で子どもを見なきゃ・・・や、いきなり朝から子どもが高熱＞＜・・・など。こんな「突然のアクシデントや病気」は、子どもの数に比例します。

普通の会社じゃ、なかなか採用されるのも難しいし、休ませてくださいって言うのも難しい。

経験上、彼女の気持ちがよく分かるっ！・・・ので、彼女には来れる時間から来てもらい、帰らなくてはならない時間に帰ってもらいます。子どもちゃんが保育園に行けない時は、連れて来る時も。

男の人が・・・

子どものことで会社を休むのは、女性が休みを取るのよりもずっと難しいとは思いますが、たくさん働きたくても働けない（環境・時間・・・いろいろ制約がある！）状態の女性はたくさんいるでしょうね・・・

ところで、今来てもらってるピンチヒッターは、子守も上手♪さすが、3人のママ。

お客さんに急に呼ばれた時なども、彼女のおかげで安心して外出できます。何も言わなくても、ミルクを作って飲ませてくれてるし、オシメも換えてくれてるし、泣いてたらあやしてくれてるし。

（もちろん、事務仕事も！）

こんな感じなので、うちの事務所では当分女性の方しか採用しません。

そのうち、こっちの部屋は私と事務員さん達の子どもちゃん達の託児所。そして、ママたちはこっちの事務所でお仕事・・・なんてことになるかも。（楽しそう★）

今日、お客様がご来所なさった時は、応接ソファーにベビーが眠っておりましたが、きっと日本中探してもうちだけだろうなぁ～と思いつつ、お客様はどう思われたかな？と心配になりました。

この行政書士は大丈夫か？と。

でも、そんな心配を吹き飛ばすくらい、いい仕事をしなければな！と強く思った、いち母でした。