開業のいきさつ 2

開業決意~登録申請 まで、1週間ほどだったので、
「行政書士って何をなりわいとする人?」
っていうのが、いまいち分からないまま、開業しました。
それで、主人に、開業するよって言うことを伝えたときも、
「・・・で、どんな仕事して、いくらもらえるんだ?」
ということを言われ、言葉につまりました。
だって、自営業で、固定給なわけではないし、報酬額だってこれから決めるんだし・・・
本当は、自営業ですので、きちんと、事業計画書、近隣市場のリサーチ、・・・いろいろきちんと計画立ててからの方が、断然よいと、
今さらながら、思います。
リサーチする(周りを注意深く観察して、需要を知る)こと抜きには、なんの実務を覚えればいいか、どこへ営業をかければいいか、
ということも、見えてこないんですよね。
未だに、私には、その辺が見えていないので、業務の絞込みもできていません。
業務を少なく絞り込んだ方がよいのか、それとも、間口を大きくしておいて、千客万来で行ったほうがよいのか、
地域の特性もありますが、
新人にとっては悩むところです。
とにかく、地域周囲の同業者よりも、『抜きん出る何か』・・・を探さなければ、
実務経験の少ない私達新人ですから、仕事が入ってくるのは期待できませんよね。
悩んで行動、行動して、反省・・・
トライアンドエラーですね!(貯金が底をつかないうちに、スピーディーにこれをやりたいものです)