今さらなのですが、柳沢大臣の発言。
柳沢大臣の失言、私の見方
2007年2月9日 金曜日 遥 洋子
なにもマッチョなタイプだから女性差別発言をするとは限らない。マッチョな人も、そうでない知的で温厚なタイプも、どんな人の心の奥にも入り込んできたのがこういった発想だ。極論を言えば、女性の中にだって似た発想の人がいる。
結婚したら「子供は?」と連呼し追い詰めるのは姑の仕事だ。産んだら産んだで「2人目は? ひとりっ子は可哀想」という近所の女性もしかり。「私は子供を産む機械か!」と自虐的に“突っ込んだ”経験のある女性は少なくないだろう。
そういう意味では、柳沢大臣の発言は衝撃性があるわけでも意外性があるわけでもない。女性たちが昔から身に染みてきた1つの考えが、“大臣”からも改めて聞かされたということだ。
これは、どんなに大臣であろうと、心の中にはこういう考えが根付いてる証拠ですね。
子どもは確かに、かわいいし、経済的に許されるのであれば、私も、もう何人だってほしいです。
でも、一人目を生んでから、すぐに、周りから
「2人目は?・・・2人目は??」と聞かれると、ちょっと参ったものです。
かわいいけれど、妊娠してから、出産、育児の大変さが分かりますか?
(・・・と、大臣に言いたい。)
妊娠すると、
コーヒーはダメ、お酒・タバコはもちろんダメ、運動もダメ(私の場合、空手ができませんでした(>_<))、食事制限もある、お腹が重たくて動悸息切れがする。
上を向いても、横を向いても、寝る時に息苦しい。
靴下を履くのに一苦労する。自分の足の爪が切れない。
トイレに30分おきくらいに行かねばならない。(膀胱が圧迫されてるから)
仕事も思うようにできない。人によっては、やめなきゃいけない。
妊娠が順調じゃなくて、入院することも。
おまけに、足がしょっちゅうつっちゃうし、私は股関節が涙が出るほどずっと痛くて、歩くのだけでもつらかったし、上のことも遊んであげなきゃいけない。家事と育児は待ってくれない・・・
数えるときりがないけど、本当に本当に、子どもを妊娠するというだけで、
「想像以上にめちゃくちゃたいへん!!」なのです。
・・・これが、10ヶ月も続くのですよ。
そして、これまたつらい出産。
お腹をこわしたり、食中毒をおこしたり、嘔吐下痢症になったり、ひどいインフルエンザになったり、骨折したり、
・・・とにかく、すべての病気の苦しみがいっぺんに押し寄せる感じの、不快感・痛みを伴います。
出産したらしたで、これまた、子どもが小学生になる頃までは、お母さんは寝不足の日々が続きます。
子どもはビックリするくらい、おとなしく眠ってはくれません。
毎日、夜寝せるのに小一時間かかります。夜中も何度も起こされます。
・・・以上のことを、想像して、実際に体験したならば、絶対に、
「女性は子どもを生む機械」とは言えないはず。
反省してらっしゃるみたいだけど、
どうにかして、大臣に妊娠・出産・育児の大変さを体験してもらいたいです(>_<)
本当は、ほとんどの女性は「子どもを産みたい。だけど・・・」
と思っているはずなのですよ!(多分・・・)
なるほど。納得できます。子供を出産する大変さは男には耐えられないと言いますよね。私のかみさんもそう言っています。世の男性はこの件については何も言えないはずです。
今回の大臣の失言を利用して、自分の活躍を見せようとする野党の議員も許せません。当然、この失言自体も許せませんが、それを利用するのはもっと許せないですね。
伊藤さん
確かに!失言を躍起になって批判して、大事な国会開催時間を無駄にする、某女性議員には特に腹が立ちました。
「全部の女性を代表して・・・」とか。
私は、「躍起になって大臣の辞任を要求して、無駄な時間を使うくらいなら、もっともっと差し迫った案件を審議してくれ!」
・・・と要求したいです☆
改めてそんな中で
独立開業ダッッシュ~!
してるあやちゃんを応援します。
あたしもそろそろ二人目欲しい。
のらりくらりし過ぎやし・・・。
ほんとに!!
あのあと「健全な」発言も出ちゃったけど
生めない人のことも考えてほしいものだわ!!!
って、私が生めないと決まったわけじゃないんだけど
生めないかもって不安はずっとあるし
職場で超身近に数人も!生めない人がいるの。
人から「子供は?」って聞かれてるの、視界に入ると
聞こえないフリしなきゃ、とこっちまで辛くなります。
どちらの気持ちも絶対にわかるはずない(はずないよね?)
男の人にはよーーく考えて発言してもらいたいものです!
心にあるから、
発言にでる。
発言の内容だけでなく、
その神経がまずい。
そんな政治を許している
我々もいかん!
柳沢厚生労働大臣に10ヶ月間ペナルティーとして、おなかに3Kgのリックを付けて国会に出ていただきましょう。そうすれば女性の大変さが分かるのではと思います。
子育てはお国のためにするのではない。可愛い子供のために親は損得抜きで育児と子育てをすることが分かってないのです。
厚生大臣は女性議員の方が適任です。!
いつもそう思っているから言葉として出るんですよね!
もっと話すときには慎重に考えてから発言をしてほしいものですね・・・
そんな人を選んでいる国民にも責任がありますね!
反省しないといけないですね^^;
世界から見たら何だか笑われそう>_<
突然お邪魔します。
山鹿という懐かしい響きにつられてやってきました、大阪の泣き虫オヤジと申します。
はじめまして。
山鹿には行ったことはないのですが、ン10年前、熊本は立田山の麓で、中途半端な5年間を過ごしました。
江津湖、緑川あたりで暴れ回っておりました。
懐かしい思い出です。
プロフィル見させていただきました。
サイコーに可愛いお子さんたちですね。
子育て、お仕事大変でしょうが、がんばってください。
私のほうはトシは食っておりますが、どうやら同期のようですので、お互いがんばりましょう。
私のブログへもお暇な折にお越しください。
では以後お見知り置きを。
子供を産むのはとても大変なこと。
産むまで。産む瞬間。産んだ後もずっと。
時によっては、
生死をさまようこともありますし。
その人の辛さ、想いは
同じ立場に立たないと解りません。
最近は父親も育児教室参加し、
妊婦さんの疑似体験をして
奥さんの大変さが少しは(ほんの少しですが)解るようなこともあるようですが…。
何かを人に伝えるときは
よく考えて発言しないといけないな
とあらためて感じました。
山羊座の嫁さん
本当に・・・大臣も「そんなつもりじゃ・・・」という感じなのでしょうね。
何かを伝える時は慎重に・・・と私も思います!
オヤジさん
コメントありがとうございます☆
大暴れですか!頼もしい^^
こちらこそ、ヨロシクお願いします(*^_^*)
ジョン&レオままさん
そうそう!いつまでこのことでモタモタ言い合いしてるんだって言われそう。
s-nagaiさん
同感ですっ!ナゼ、厚生大臣を女性にしないの?と思います。
経験者でなければ、問題点も改善点も分からないだろうに・・・
安倍総理の人事にも疑問です。
柳沢大臣は、経済産業省に配置すればよかったのに。
east-riverさん
ホント。しっかり、議員の言ってる事を聞いて、判断して選びたいものです。
政治家にはなれないけれど、選ぶことはできるからですね☆
クロビスちゃん
そうなんだよね。
私も、若かりし日に逆の立場になったことがあるんだ。
「子どもは多いほうがいいらしい」と、
子どもが1人しかいない方に向かって言ってしまい(自分もそのとき、子ども1人だったんだけど)
子どもが生めないつらさ、そして傷ついたことを言われて、たいそう反省したんだ。
それから、絶対こういう事は口にすべきでないと誓ったの。
やっぱり、経験者じゃないと気持ちは分からないと思う。厚生大臣はやっぱり、そこらへんが分かる方がなるべきよね。
ヒロちゃん
いやいや、娘ちゃんがかわいすぎだもん。
私も、1人目生んでしばらくは1人で充分・・・って思ってたし。
あせらんちゃよかばい☆
はじめまして。 ひろみといいます。
私は何故に日本はこういう言葉に敏感なのだろーか?と考えます。
男尊女卑の風潮は根強く残る日本特有のであり、こういう発言は今さら、
びっくりするものでもないと思います。
産んでいる人は大変うらやましい。
子育ては苦しいんだよとかいいながらも
きっちり、可愛い子供の写真も出していらっしゃいます。
産めない私は産む機械の役割を果たしたいものです。
だから、あまり敏感にならないで下さい。
私のブログにリンクしておきました。
よろしくお願いします。
それと、英米学科卒のあや様に、是非ともお願い。
私のブログの2/11の英文、訳してみてください。(^-^)
はじめまして。
あなたのブログが当ブログランキングに推薦され、ランクインしております。
あなたのブログのアクセスアップにご利用ください。
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くる天ブログランキング
ひろみさん
そうですね。いろんな立場でいろんな意見がありますよね。
私の意見は・・・子どもを産むこと・育てることを簡単だとでも言うような発言は、自分の主人にも共通する所があり、敏感になる部分なのです。
さんざん、家の中でも「子育てくらい簡単だ」発言を受けてきた私にとっては、大臣がその時のにっくき(笑)主人に重なったのです。
私の発言が差し障ったのでしたらごめんなさい。
それぞれの立場の、それぞれの意見だと受け流して下されば幸いです。
オヤジさん
リンクありがとうございます!
こちらからも、リンク貼らせていただきました☆
4年も通ったのに、ちっとも分かりません。
ヤフー翻訳で訳したら、おかしなことになりました(;^_^A
伊藤さん、お読みでしたら是非、翻訳して下さい!
あやさん、翻訳ソフトはムリよ。
米国人のしゃべった熊本弁ですから。 (*^▽^*)
答えは私のブログにて。
せっかくきたんだから足跡くらい残してね。
リンクありがとう。